業務のご案内など

税金と安心して付き合うために

税金というのは総合的・複合的なものです。目の前の税金にだけしばられず、色々な角度から分析して対策をするのが正解です。メインとなるご商売のことだけでなく、そこに従事する社長様や親族の方の税金や財産構成にも大きく影響します。

　　　
　　　

たとえば、会社からお給料を払えば法人の経費ですが、個人として所得税・住民税・健康保険や厚生年金の対象となり、増えた預金はいずれ相続の対象となります。不動産などの売買や贈与や借地権の設定などを行えば、法人税や所得税あるいは贈与税の対象となり、取得した不動産に不動産取得税や固定資産税がかかってきます。
現時点で発生する税金もあれば、数年後・数十年後に影響しかねない税金もあります。
大事なことは目の前の税金にこだわることでなく、トータルで支出の無駄をなくし、財政を、事業を安定させていくことだと思います。
細大もらさず税理士に相談して、安心の経営・財産運営をなさってください。